水道トラブル工事

水道トラブル工事

TROUBLE

トラブル例

実際、弊社に多く依頼のあるトラブル例をご紹介いたします。
普段の生活で少し気を付けて頂くだけで事前回避できるトラブルも多くありますので、参考になさって下さい。


トラブル1 拭いて流すだけのトイレ掃除シートを使う時に気を付けたい事

最近よく使われている、トイレに流せる掃除シートってとても便利ですよね。
でも、使用する際に一つ気を付けて頂きたいことがあります。それは、「捨てるときは2~3回水を流す」ことです。
なぜなら、ECOに対する意識の高まる昨今、多くの便器が“節水タイプ”だからです。そのため、いくら水に流せるとはいえトイレットペーパーよりも溶けにくく厚いシート、節水設計されたトイレで1度に流れる水の量では、シートが詰まってしまう場合もあります。使用後は、水を2~3回流すと安心だと思います。

トラブル2 キッチンの流しの詰まりは油汚れによるものがほとんど!

調理後の余った油、料理に使った油など、キッチンに流してはそのまま放置していませんか?

キッチンの排水パイプの詰まりの原因は、大多数が油汚れによるものです。

出来るだけ油を流さないように注意しましょう。(よく拭き取りした後、洗いましょう)

屋外にあるトラップマスを定期的にチェックしたり、こまめにパイプ洗浄剤などでお掃除をしましょう。


※トラップマスとは

排水からゴミや油脂分を取り除き、管の詰まりを防止するためのものです。

トラップマスには、油脂分を直接流し台に流さなくとも、お皿に付着したような微量な油脂分が少しずつ溜まっていきますので、溜まった油脂分は不用になった穴あきお玉や天ぷら用の網お玉などですくい取り、定期的に清掃する事をお勧め致します。(集め取った油脂分は、水気を取り燃えるゴミとして処分します)

トラブル3 冬の凍結

電熱ヒーターの経年変化・消耗による故障、または単にコンセントの挿し忘れであることが多いです。

本格的な冬に入る前に、挿し忘れ点検をしましょう。 

また、解氷作業は1時間前後で完了する比較的、短時間で解氷作業が完了する場合から、状況によって数時間を要する場合があります。

何とも言えないパターンがあるのです・・・。